次世代構内光ネットワーク整備機構について About

ご挨拶

慣れ親しんだ日常の生活が新型コロナウイルスの影響で、新たな日常生活に移行せざるを得ません。このコロナ禍で窮屈さや息苦しさを感じることはありませんか?
我が国は、新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務や在宅授業等によりインターネットのトラヒックが大幅に増加傾向にあります。これからの新たな日常ではテレワーク、オンラインによる会議、授業、ライブのデジタル活用が一層進むことで、インターネットトラヒックの更なる増加が想定されます。

 また、「IoT」(Internet of Things:モノのインターネット)の進化により、あらゆるモノがネットにつながることでスマートスピーカーやテレビ、掃除機、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、照明器具などのAI機能を持ちます。家電からいろいろな情報を収集でき、冷蔵庫が近所にあるスーパーのお買い得品を教えてくれたり、外出先からスマホなどを使ってエアコンを操作できます。

 今後は、さまざまなモノが通信機能を持つようになります。例えば、持ち物に取り付けることで位置を知らせるGPSトラッカーや、スマートグラスやスマートウォッチといったウエアラブル端末などです。これらは小さいデータ量ながらも頻繁に通信を行い、更なるトラヒックの増加が想定されます。

 インターネット全体の混雑緩和や格差のない通信品質の確保を図っていくことが重要となり、そのための次世代光ネットワークのインフラ整備が取り組むべき課題であります。

 これらの課題に取り組むためには、一企業だけのイノベーションには限界があり、多くの企業の連携や実際にそれを利用する利用者の参加や大学等の研究機関が協力して課題解決を行う仕組みが必要であると判断し、多様なステークホルダーが参加でき、それを担う「一般社団法人次世代構内光ネットワーク整備機構」を設立いたしました。
一般社団法人次世代構内光ネットワーク整備機構は、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標のうち、6つのゴール、ターゲットに基づき、2030年のゴールの実現に向けて活動していきます。

政府が進める「誰一人取り残さない」デジタル化の実現に向けて、次世代光ネットワークにより新しい『価値』を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献することを目的に取り組んでいきます。

4 質の高い教育をみんなに画像
8働き甲斐も経済成長も画像
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一般社団法人
次世代構内光ネットワーク整備機構